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民主党政権の今後の行動を予測すると・・・ [一日一歩前へ!]

菅首相がこれから何をしでかそうとしているのか。
これを予測するには、まず
民主党は左翼政党である、と明確に位置づけることが必要です。

中核にいるのは元社会党出身の政治家達であること、
尖閣事件が起きてもシナ船船長を不問に付すような
シナべったりの外交姿勢、
支援団体が日教組や民団であることからも明らかです。

この前提が曖昧では民主党の本質を見誤ります。

左翼というのは世界どの国も共通しているのは
一党独裁と統制経済を目指すことです。
それによりわたくしたち国民には自由がなくなります。

それに民族感情を付け足したのがヒトラーの民族社会主義です。
民族主義が表にあると右翼のように見え、左翼とは正反対のように思ってしまいますが
ヒトラーと共産主義は実は同類なのです。
近衛上奏文の言葉を借りれば「所謂右翼は国体の衣を着けたる共産主義なり」です。

この観点で民主党政権を見ると、
震災直後から何度も打診をしている「大連立」は
一党独裁への第一歩、と見る事ができます。
無能・菅首相の単なる責任回避と見る向きが大方ですが、
大政翼賛会の再来となり、民主主義の命である議会政治の崩壊を招きます。

左翼国家の典型であるシナは建国65年以上共産党の独裁で
議会は存在するものの一度も選挙を行なった事がありません。
これが菅首相の言う「政治主導」です。
官僚主導をやめること、だけでなく
本当の意味は「国会の形骸化」なのです。

今回の大震災で被災した地域の復興や、経済の立て直しには
わたくし達が一丸となって協力することはとても大事です。
しかし、このような非常時が共産主義化に利用されやすい状況
でもあるのです。
大震災という非常事態に対応する、という名目には誰も反対できませんから
共産主義化が簡単に進んでしまう可能性が高いです。

6日に民主党が提出することを明らかにした「東日本大震災に関する決議」では
「国力のすべてを投じて、被災者の生活の回復と被災地の復興を実現する」と宣言
しているそうですが・・・
「国力のすべてを投じて」という文言がまるで
第二の国家総動員法だよ、と宣言しているようにしか思えず、ゾッとしました。

4日に自民党を離党した野中広務氏はこう言ったそうです。
「大連立より挙国一致体制を」
もっともらしいお言葉ですが、これぞ立派な左翼思想です。

これから予測されるのは消費税増税だけではなく、
復興のためとかなんとかで新たな税金が設定されるということもあり得ます。

そしてこんな非常事態では不要だと見なされる、
例えば伝統文化などが真っ先に消えてしまうかもしれません。
お能など伝統文化の多くは国の支援で成り立っているので、
事業仕分によって既に存続が危うくなっているのですが
本当に消滅する日がますます近くなります。

そして最も注意するべき相手は、シナです。
大震災の対応に追われている間にシナの動きが不穏です。
菅の行動を見ていると、国を守れる優秀な人材を原発対応に使って
防衛力を落とす事に努めているようにも見えなくもありません。
そうすることで尖閣、沖縄を狙うシナの手引きをしているようにも見えます。

「まさか、そんなことをするはずがない」と思われるかもしれません。
わたくしもこれが起こらない事を心から願っています。
でも、そのまさかを平気でできるのが左翼なのです。
浅間山荘事件や大学紛争など、左翼が起こす事件は常に暴力がつきまといます。
常識ある人から見れば想像を絶する、同じ人間とは思えない発想と行為では
なかったでしょうか。
それは、左翼思想は幸福な人間を妬み、憎む心から生まれたものだからです。

どんなにもっともらしい理屈でも、どんなに良い言葉で飾り立ててあっても
左翼を見誤ってはいけません。
日本から永久追放しなければわたくし達の幸せはないのです。
一日も早く民主党政権に退陣して頂きましょう。


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