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信頼は行動で示そうよ [一日一歩前へ!]

以前夢を持ちつつも、なかなか行動できなかったことがありました。

「夢は強く願えば必ず叶う」と聞いていたので、
それを言い訳に していたのでした。

今なら、行動なくして実現なし、ということは経験的にもよくわかります。


最近ある本のこんな 一節に目が止まりました。

「希望と信頼には違いがあります。

 すなわち、信頼とは、自分の欲しいものがやってくることを 信じ、
 それを知っていることです。」

 それに対して希望とは、何かを欲することですが、しかし本当に
 それが来るとは 信じていないのです。」

なるほど、当時のわたくしは希望を持っているだけで
深層心理では、夢が実現することを信じていなかったの です。

では、希望を信頼に変えることはできないものだろうか、
という疑問が浮かびました。

それはできるのです。
や はり、行動することです。

信頼と希望の違いは、行動の有無だけなのです。

夢が実現することを信頼しているから行動ができ る、とも言えます。
その逆もまた可、なのです。

やれば良いと分かっているけれど、今はちょっと・・・
という気分の時、そ れでもやってみることなのです。

それが電話一本かけることや、メールを出すことでもいいのです。

実を言えばわたくしも 「今日はメルマガを書く気分じゃない」という時が
ありますが、それでもノートを開きペンを用意します。
形から入ることは好きではないので すが、
形を整えることは心を目標へ向かわせることにもなるからです。

そのようなほんの些細なことですが、行動によって
「わ たしは夢に向かっている。実現しつつある」ということが
潜在意識に刻まれていきます。

行動とはそれほど大きいものです。

と ころで最近、目標と全く関係ないようなひらめきを得ることがあります。
いくら考えても関連性がわからないのです。

また「本当にこ れでいいのだろうか」
と思うようなものもあると思います。

ひらめきという情報の源が一体どこにあるかもわからない以上
わ たくし達人間には、そのひらめきの本質を
到底理解できるものではないかもしれませんが、
それを信頼するかどうかはご自身が決めることで す。
もし信頼するのだと決めたら、行動によってそれを示すことが一番です。

千里の道も一歩から、といいます。
いきなり百 歩も進むこともありません。

行動を少しずつ積み重ねて、地道に目標達成をしてまいりましょう。


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