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夢に関してのケーススタディ [一日一歩前へ!]

このブログでは前向きな話を取り上げることにしています。

今日はあまりいい話ではありませんが、
読んで下さる方にケーススタディになればと思って
お伝えしようと思います。


何年も前の実話です。


わたくしの地元の知り合いの男の子は、
小さな頃から「東京に出る」というのが口癖でした。

僕はこんな田舎にはいたくない。
東京に出てやるんだ。

中学、高校と何年もずっとそれを言い続けていました。

アルバイトでお金も貯めていました。

周りの誰もが、いずれ実現するだろうと思っていました。


高校を卒業して働くようになりましたが
夢を果たしたという話は聞きませんでした。


ある日彼のお母さんと話をする機会があって、
よくよく事情を聞いてみました。


すると驚いたことに、
彼は飛行機のチケットを、自分で買っていたというのです。

けれども当日になって、急に気が変わってしまったのでした。

結局彼は、その長年の夢を諦めてしまいました。



夢が叶う直前になって、急に怖くなることがありますが
これは潜在意識の働きによるものです。

潜在意識はどんな思いでも叶えてくれる一方で
現状に踏みとどまらせるという矛盾した面もあります。

この話をある男性にしたところ、
彼にも同じような体験がありました。

彼はそれを「虫の知らせ」とブラスに受け止めていたようですが、
踏みとどまる方がいいこともあるかもしれません。


夢を叶えようとする時に、
不安や恐怖感で叶えられないことがあるものです。


でもそれも潜在意識の働きということを
知っておくことで、その場で対処できたり
さらにはそんな苦もなく、あっさり叶えることもできます。


潜在意識は、わたしたちの意識の範囲では
すべては理解できないほど大きなもので、
さらにすべての人に理解できるとは限らないのですが
(信じるかどうかという前提があるので)
夢の実現には大きく寄与してくれます。


知っておくと、絶対に得ですよ。






(一日一歩前へ!No.274)

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