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痛すぎる教訓から学ぼう。 [一日一歩前へ!]

地震の前も後も相変わらず失策続きの菅首相。

先日ご紹介した入江崇仁氏のコラム「蓮舫議員、直ちに辞職せよ。」でも
あったように、ボランティア担当補佐官に起用したのは
よりによって自衛隊猛反対者の辻元清美氏です。

世界各国、何と100カ国以上から被災のお見舞いと支援の申し出がありますが
救助隊に関してはそれを全て受け取っているわけではありません。
菅首相はよりによって反日国であるシナ、韓国、ロシアの支援部隊は受け入れ
親日の台湾の救援隊を断っています。
それだけでなく、アメリカの原子力緊急部隊を当初は断っていたことも判明しています。

愚かの極みです。
一体何を考えているのか、どころではありません。
こんな異常事態こそ敵の思うつぼに嵌りやすいのですから
救助隊も厳選しなければならないというのに。
もう狂っているとしか思えません。

「支持率が1%になっても首相をやめない」と言った男、菅直人氏。
正常な感覚をもっているならば20%代で辞任するだろうし、
歴代首相はそうしてきました。
しかし菅氏のこの発言は本音だったのが改めてよくわかります。

菅がダメなら他の人を、と思ってはいけません。
民主党自体が反日政党なのですから、ダメなのです。

菅氏、前原氏は在日外国人から献金をもらっていますが
民主党の支援組織に朝鮮総連がありますから、無理もないことです。
しかしこれは違法です。
なぜ外国人からの献金が法律で禁止されているのか。
外国から国政干渉をさせないためです。
つまり政治から外国勢力を排除しなければ
国の健全性が保たれないということを示しています。
同じく公職選挙法で禁止されている贈収賄と比較しても
その重大さ、罪の重さは比べ物になりません。

それを党自体が容認しているのが民主党ですから、
首相を取り替えたとしても民主党が政権を握る限り
日本に未来はないのです。

現行法では首相を罷免することができません。
総選挙をするしかありませんが、今のところその気配もありません。
愚かな政治家に政権を握らせれば、ご覧のように国民の支持をほとんど失っても
権力の座にしがみつき、愚かな政治を続け、結果として国を滅ぼします。
ですからわたくし達は反日思想を持つ政治家や愚かな政治家に
政権を握らせてはいけないのです。

この、痛い教訓から、わたくし達が大いに学びましょう。

そして民主党には政権から即刻お引き取り頂きましょう!

 


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不可解な報道 [一日一歩前へ!]

東北関東大震災の大被害は世界中に衝撃を与えている。
各国元首のお見舞いの言葉や、救援隊と支援も次々に到着している。
本当にありがたいことである。

しかし、非常に気になるインターネットの情報があった。

シナ人の反応である。

シナは世界一の反日国家だから、大被害を被ったことに対して

「それ見たことか」的な反応が多いのだろうと思っていた。
しかしその情報によれば全く逆で、同情的な反応や、被災後につきものの混乱
や暴動が一切なく、秩序を保っている被災者へのエールがほとんどだというの
だ。
「それ見たことか。天罰だ」的な書き込みに対しては
「お前は中国人の恥だ」等と非難が殺到したとあった。

日々深刻な状況になっている被災地の方々には温かい励ましが必要なのだが、

シナのネット上で妙に人情的なこの反応はかえって怪しい。
中国共産党のネット監視員は10万人以上ともいわれており
日夜ネット上での言論を完全に監視し、操作しているのである。
シナに都合の悪い情報が流れることはない。言論の自由のない国なのである。

これが例えば台湾、タイ、インドネシアだったら疑問にも思わない。

いずれも親日国だからだ。
しかし世界一の反日国家シナで、捏造された反日歴史教育を徹底して受けて
いる国民ならば普通「ざまあみろ」と思うだろう。

日韓交流サービスの掲示板では、韓国人は同情的な反応よりも

この手の書き込みが多かったらしい。
日本人として全くいい気持ちはしないが、反日教育を受けている国民だから
と思えば驚くにはあたらない。
となると、多くのシナ人の本音も同じようなものだろうと推測するのである。

この情報は確かYahoo!のような総合サイトからリンクが貼ってあったと記憶しているが

情報源はもう見ることができない。
もしかしたら尖閣問題で反シナ感情が高まっている日本人に対して
シナの評判を上げるための情報操作ではないだろうか、と思う。
そしてこの情報を掲載したていたサイトも、なぜ米国やヨーロッパではなく
あえてシナを取り上げたのだろうか。そこには何らかの意図を感じる。

こんな非常時に不謹慎な意見かもしれないが、可能性は捨てきれない。

なにしろシナは情報操作と心理戦略に関しては日本よりも長けているから。

敵が弱っている隙をつくような真似を、日本人はしないが

シナは自分が勝つためならば平気でやるだろう。

非常時だけれど、やはりシナには油断ならない。

尖閣諸島の危機は未だ去っていない事を忘れるべからず、である。

 

 


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蓮舫議員、直ちに辞職せよ。 [一日一歩前へ!]

わたくしが籍を置く日本研究所研究員の入江崇仁氏のコラムを転載します。
このような大事な事実がなぜ報道されないのでしょうか?


●「蓮舫議員、直ちに辞職せよ。」

今回の地震による大津波は、被災地の巨大防波堤をも乗り越えてしまった。
では、高さ5~7メートルを誇る日本一の宮古市田老地区堤防は無用の長物
のであったのかという疑問に駆られる。しかし、決してその様な事はないと
専門家・大学教授は述べている。もし、各所に防波堤が無かったとした場合、
津波による被害は更に甚大であったと説明した。

この堤防不要論を唱えているのが、誰あろう民主党・村田蓮舫参議院議員で
ある。蓮舫議員は、東京のスーパー堤防を批判し、事業仕分けで廃案にした。
その後、石原東京都知事と会見の際下記の事実があった事をお知らせする。

「スーパー堤防、いりますよ。あなたに(「廃止」と)言われたけどね」
東京都の石原慎太郎知事は3月14日、節電の要請のため訪れた蓮舫行政刷新
担当相と会談し、蓮舫議員が取り組んだ政府の事業仕分けがスーパー堤防を
廃止と判定したことに異論を唱えた。
蓮舫氏は昨年10月の仕分けの際、「200年に一度の大洪水を想定するのは
百歩譲って分かるが、全部の完成まで400年かけて事業をする意味が分から
ない」、「いつまでに整備できるか出口が見えない。お金の使い方として疑
問だ」等と批判していた。
石原氏は、東日本大震災の津波被害を踏まえ、「東京湾は一番津波が起こり
やすい。もう1回計画し直しましょう」と提言したが、蓮舫氏は「スーパー
堤防はあまりにも無計画だった」と反論して平行線になり、石原氏は呆れた
表情を浮かべ、15分間の予定だった会談は5分で打ち切りとなった。

蓮舫・枝野民主党が仕分け廃止したもの。
・ 石油と塩の備蓄(仕分けパフォーマンスの生贄)
・ 防衛費 ⇒ 自衛隊災害救出活動も縮小(日本の自衛・防衛弱体化は民主党
継続悲願)
・ スーパー堤防(「100年に1度の大震災対策は不要」)
・ 災害対策予備費(生活保護枠拡大(母子家庭)の財源化)
・ 地震再保険特別会計(子ども手当の財源化)
・ 耐震補強工事費(高校無償化の財源化)
・ 学校耐震化予算(自民党が推進していた政策)
・ 除雪費用(蓮舫が東北地方整備局を目の敵に、結果は言わずもがな)
・ 八ッ場ダム(「河川は自然堤防のままが環境にやさしい」)

そして、ある方のメッセージを添付します。

http://read2ch.com/r/news/1300037694/
13:ホットカルピス
125 名前名無しさん@涙目です。(岡山県) 投稿日: 2011/03/14(月)

<拡散希望>
「みんな、阪神大震災のこと忘れちゃったの?」

私は神戸出身です。
中学生の時に阪神淡路大震災を経験しました。
みんな、あの震災のこともう忘れちゃったんですか?

民主党は旧社会党の議員が7割を占める政党です。
名前は民主党に変わりましたが、実態は土井たか子や村山富市がいた、あの
社会党と変わりません。
あの震災の時、村山内閣が何をやったか、みんなもう忘れちゃったんですか?
その反自衛隊思想から、自衛隊の出動を取り返しのつかないほど遅らせ、多
くの人々を死に追いやったこと。泣きながら自衛隊の出動を国会で要請した
地元議員に、薄汚い野次を飛ばした社会党議員のこと。

自衛隊より先に現地入りした「辻元清美」等が、私たち被災者に「自衛隊は
違憲です。自衛隊から食料を受け取らないでください。」と書かれたビラを
配っていたこと。本当にみんな忘れちゃったんですか?

辻元清美は今回、ボランティア担当補佐官として活動することになります。

以上


日本研究所研究員 入江 崇仁


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地震後の東京から [一日一歩前へ!]

東北大震災後6日たちましたが、日を追うごとに拡大する
被災の凄まじさを報道を通じて目の当たりにしながら、
何もできないもどかしさが募っております。

皆様ご自身やご親戚の方々はご無事でしょうか。
改めて、お亡くなりになった方々へはご冥福をお祈り申し上げ、
被災された方々へはお見舞いを申し上げます。

岩手・宮城・福島・茨城では今もなお大変悲惨な状況にあり、
首都圏でも節電に伴う交通麻痺や、買い込みで食品がないなど、
極めて広範囲な異常事態の中、誰もが必死に生きています。

その中で、わたくし達一人一人にできることや
行なうべきことは何があるでしょうか。

直接の支援も急務ですが、同時に大事なことはやはり
一人一人が最大限に使命を果たすことではないかと思います。
製造や物流に携わる方であれば、その業務を円滑に滞りなくすることが
被災地や物資の足りない地域への支援にもなります。
それには裏方の事務仕事一つで効率は大幅に変わるものです。
またその業務に従事されている方のご家族の支えも大事です。

お店が開いていることだけでどれだけホッとできるでしょうか。
またそのためにどれだけ多くの人が関わっているでしょうか。
今不要な仕事などないのです。

業種や地域を問わず、ささやかでもこの力の結集が、
今の日本には最も必要なのです。

では私にできることは何があるのか、
そして私の使命とは何なのかと問うて出た答えは
刻々と変化する国際情勢の中で日本が必要とする情報をお届けすること
だと考えました。

これはわたくしの命ある限り、そして日本が歩む道が下り坂であり続ける限り
何が起きても変わらないスタンスです。

この混乱に乗じて、政府は卑怯にも予算を通そうとしています。
予算を通さないと何も始まらないといわんばかりですが、
この事態が収拾した後はどうなるのでしょうか。

そしてシナや韓国の動きも目を離せません。
日本を滅ぼそうとしている連中からすれば、
日本が弱っているこの時期が最もつけ込みやすいからです。

被災状況や原発の情報もとても大事なのですが、マスコミは完全に
それらに偏ってしまっています。
反日勢力の動きに関しての報道が皆無なのです。

私自身は食料も確保してあり、安全な場所にいて今後は全く心配いらない、
という状況では決してありませんが、
今後も変わらぬスタンスでブログやメルマガを書き、
状況が許す限りセミナーを行って参ります。

西日本を中心に全く被害を受けなかった地域にお住まいの方々には、
東日本の分も情報の収集・拡散など護国活動を進めていただければ、
と願っています。

東日本が少しでも早く復興し、明るい毎日を過ごせますように、
私も全力で頑張ります。

どこかで地震が絶えない毎日です。
万一の場合の備えを怠らず、充分にお気をつけてお過ごし下さい。
 
 

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経済人よ目を覚ませ [一日一歩前へ!]

もし日本のGDPが世界一位になったとしたら
それで日本は安泰でしょうか?

日本の国益はそれだけで安泰とは言えない。
そのことを昨年からわたくしたち日本人は肌身で感じてきたと思います。

平和と国益を守る為にはまず防衛力がなければ
もう日本はダメなのだと。
経済立て直しも、国土安全の上に行なうことができるのだと。

しかしそれを知ってか知らないでか、
日本を崩壊させようとしている影響力の大きいグループがあります。

それは経済人です。

特に大企業のトップの多くは支那市場の拡大を予想して積極的に進出し、
同時に日本の将来の人口減少を見越して
積極的にシナ人移民の受入れに賛成しています。

ユニクロのように、雇用数の半分を外国人枠と定めている企業も出てきました。
そういった会社はグローバリズムを掲げているのだと思います。

しかし、それらは本当に日本の国益になるのでしょうか。
外国人を雇用するという事はその分日本人が採用されないということです。
失業率が上昇していて、日本人の働き手は充分にあるはずなのに。

外国人は給料を本国の家族に仕送りすることが多いのですが、
そうすると日本のお金が日本で消費されず、外国に流れることを意味します。
でも日本人は日本で消費することがほとんどです。
日本経済活性化の為にはどちらが有効でしょうか?

また日本で働くシナ人はスパイである可能性があります。
スパイは企業や大学に入り込み、先端技術や機密情報を盗んで
それが支那で兵器等に活かされるのです。
一説には日本にいるシナ人スパイは5万人とも言われています。

支那の経済力の目覚しい上昇に目をつけて支那進出を果たした企業は
とても多いのですが、現実のシナで購買力がある層はほんの一部です。
わたくし達日本人が戦後全体的に生活水準が上がったように
シナ14億人が全て豊かになりつつあると思ってしまいますが、
それは錯覚です。
シナは都市と農村では税制が違っており(都市が優遇されている)、
農村部では職もなく、チベットやウイグルなどの異民族は弾圧されている。
経済発展と共に貧富の差はどんどん広がっているのが現実です。
まるで古代の封建制度が今でも存在する国であり、
実のところ一般市民は購買力をもっていないのです。

そしてシナは法治国家ではありません。
日本と商習慣が違うのではなく、道徳観がなく法律を守らない国です。
シナの格言に「騙すより騙された方が悪い」とある位ですが、
日本人が経営していた会社が乗っ取られたという話は良く聞きます。

この数年で在日シナ人はかなり増えました。
日本企業はシナに進出しているし、シナ人を含む外国人雇用に積極的な
大企業は増えました。
では日本の経済力は回復しているでしょうか?

どう考えてもこれらは国益に適っているとは言い難く、
推進する経済人も政治家同様に日本を崩壊させていると言えるのでは
ないでしょうか?

これをグローバリズムというのであれば、
その真意は会社の利益を最優先し日本と日本人などはどうでもよく、
外国にはとても都合のいいものなのです。

日本の国益にはもちろん経済も大事です。
でもそれは最優先ではない。
国滅べば経済活動はできませんから。
大企業のトップの方々にはもう少しお勉強していただきたいと
切に願います。

 

 


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学び舎で発展する人生 [一日一歩前へ!]

先日もまた、「書くことが段々過激になってきたね」と言われました。
今回は別の親しい人からです。
ただ前回と違うのは「でも、内容もまともになってきたよ」と
エールも頂いたことです。

書こうか、やめておこうかと迷うことも未だにあるけれど、
大体は思い切って書くことにしています。
迷うのは非難を浴びるかもしれないと思うからです。

人間の心理として、多くの人に受け入れられることが正しいとか、
安心だと思うものです。

しかし、そんな時にはソニーの大ヒット商品ウォークマンの開発裏話を
思い出すことにしています。
とても有名な逸話なので、ご存知の方も多いことでしょう。

ウォークマンはソニーの共同創立者の盛田昭夫氏が思いつき、
商品化を命じたものですが、当時の常識からして、聴くことに特化して
録音機能もないポータブル音楽プレーヤーなど売れるわけがないと
重役達は皆猛反対でした。
しかし盛田氏が「皆が反対するものをやれば儲かるんだ」と
押し切っての発売。蓋を開けてみればあっという間に売り切れ、
他メーカーも次々に類似品を出し世界的に広まったのです。

全員が反対する中押し切る盛田さんの勇気は本当にすごいと思います。
凡人のわたくしにはなかなかできないから、
この話を思い出しては勇気を奮い起こしています。

ウォークマンのように世の中でわたくしの主張が受け入れられるかどうかは
わかりません。そして実はそのことをあまり重視していません。

私にとって一番大事なのは、躊躇とか、評価を気にしてしまうというような
自分にかけている制限を取り除いて前に進むことです。
わたくしはブログやポッドキャストで実名を公表していますが、
インターネットという不特定多数の目に晒される場で、
実名で意見を書くことはとても勇気がいります。
まさに、精神力を鍛えるにはうってつけですから、
それを続けているお陰で少しは強くなれたのだと思います。

ブログを書き始めて2年以上たち、書くジャンルや内容は変わりましたが
ブログはわたくしの自己表現と成長の場であることは変わっていないのです。
ブログを続ける限り私の「人生一歩前へ!」は終わらないのだと思います。

最近思うのは、学生時代の成長の場が学校と決まっているように、
大人も学びの場、成長の場を決めるといいのではないかということです。
お稽古に通うのもいいし、会社が自分の成長の場と決めてしっかり働けば、
全てのことが前向きに受け止められるようになり
出世も早くなるのではないかと思います。
可能なら数年という長く期間で、継続的にできることならば
自分の成長の度合いがよく分かります。
自分の成長を実感すると、深い感動と喜びを味わうことができるので
人生は豊かであってほしいと願う人にはぜひおすすめしたいと思います。

こんなわたくしのメルマガやブログを毎回読んで下さる方には
心から感謝しています。もっといい文章を、と思う励みになっています。
そして無名のわたくしに発言の機会を与えてくれたインターネットや
ブログという素晴らしい文明の利器にも。

これからも更に更に精進して参りますので、皆様 どうぞよろしくお願いいたします。
 
 

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都知事の器 [一日一歩前へ!]

来る今年4月の東京都知事選挙。

ワタミ元会長の渡邉美樹氏が出馬表明したことで、
マスコミと都民の皆様の注目度が一気にアップしたことでしょう。
もちろん都民であるわたくしも、です。

東京都は、アメリカで言えばワシントンとニューヨークが合体した機能を持ち、
天皇陛下もおわします日本最重要の都市です。
それだけでなく、米軍横田基地があり、
都内に住んでいるとつい忘れてしまいますが火山(三宅島、伊豆大島)もあり、
日本最南端の沖ノ鳥島、最東端の南鳥島も東京都内という
非常にユニークな行政区なのです。

その知事にふさわしいのは、どんな人物なのでしょうか。

一般的に選挙で候補者の気になるところといえば、
所属政党、思想、信条、公約、経歴、スキャンダルやイメージ
といったところでしょうか。
このご時世では、経済活性化、福祉やまちづくり、クリーンな政治、等
ということに重点を置いて、選挙を戦うことが多いように思います。
今までの選挙では私も不勉強さゆえ、このような点ばかり見ていました。

しかし、最近開眼する1冊に出会いました。
それは佐々淳行氏の著書『彼らが日本を滅ぼす』です。

著者の佐々淳行氏は35年も、警察・外務・防衛各省庁や内閣安全保障室で
日本の危機管理に従事された、プロ中のプロです。
そのプロの目から見た外交と国防の提言書がこの本です。

中でも2001年アメリカ同時多発テロ時の、佐々氏とは旧知の仲である
石原慎太郎氏の逸話を非常に興味深く読みました。

当時、石原慎太郎都知事は選挙公約であった横田基地の返還交渉のために
渡米しており、ペンタゴン(国防総省)を訪れた翌日にアメリカ同時多発テロが発生。
ニューヨークで世界貿易センターの炎上を生で見ていたそうです。
その時のニューヨーク市長、ジュリアーニ氏は癌治療で入院中だったのが、
骸骨のようにやせた顔にヘルメットをかぶって最前線で指揮をする姿を見て
「もし東京がこうなったら、俺がジュリアーニの役を果たさなければ」
と真剣に語り、帰国後には佐々氏の助言を得て自衛隊・警察と連携して
首都圏3300万人を守る構想を本当に実現したとのこと。

確かに、日本一の人口密集地域(1300万人)であり
国の主要機関が集中している東京では、
災害の被害も極めて甚大という事は容易に想像できます。
その備え、対策、万一発生した場合の全ての責任は
都知事にかかってくるのです。

沖ノ鳥島に関しても、シナは「岩礁」と見なしており「島」と認めていません。
(ただし国際的には認められています。)
もし風化や温暖化により沈没してしまったら「島」と見なされなくなり、
日本の国土面積(約38万km2)を上回る排他的経済水域が失われてしまいます。
たった小さな島一つなのに、国益に大きく関わっているのです。
石原氏はもともと領土問題、防衛問題にも強い関心があるそうで、
沖ノ鳥島の護岸工事を施して排他的経済水域の資源確保にも努めている
とのことです。

また昨年10月から羽田空港が32年ぶりに国際空港に復帰し
海外がより近くなりました。これは同時多発テロの前日に行っていた
国防副長官との交渉が実り、2008年に横田基地の空域の20%が返還された
ことによるものです。

これらは、見識、人的ネットワーク、実力に優れた石原氏だからこそ
実現できたことです。知られざる石原都知事の功績と言っていいでしょう。

佐々氏の著書の主旨と都知事という地位の件は関係がないのですが、
このような知識を得ると、都だけではなく首都圏、国の防衛まで
考えられることが東京都知事にふさわしい器なのではないかと思うに至りました。
きわめて大変な重責です。
政治家として突出した力量がないと務まらないでしょう。

石原都知事を嫌いという人は多く、否定的な意見を実に良く聞くのですが
都知事としての手腕と功績は評価されるべきところが多いのではと思います。
日本最重要都市の長を努める覚悟と力量を持った数少ない政治家ではないで
しょうか。

都知事選挙には東国原氏や、石原都知事の立候補が噂されていますが
どなたになろうとも、経済活性だけではなく防衛についても
しっかりとしたビジョンを持てる方に就いて頂きたいと願っています。

総理大臣にはその10倍以上の力量が必要だと思いますが。

そんな厳しい目で候補者を見極めていきたいと思います。

 

 


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リスタート [一日一歩前へ!]


何気ないことでも、ノートにでもどこにでもいいから
書きたくて仕方がない。

書くことで自分の思いが分かることがしばしばある。
自分の思いは、生きる指針であり、道をつくってくれる。
それを見失うとどう生きていいか分からなくなる。

自分に正直に生きることができたらいいのにと思ったことがあるけれど、
それは自分の思いを知ることで簡単になった。

文章を書き始めてもう2年たっただろうか。
何か書かないと落ち着かなくなっている。
それが生活の中心になっている。

習慣としてご無沙汰になっていたこの日課を、
今日から再開させようと思う。
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今年は、働きます。 [一日一歩前へ!]

最近の日経新聞でこのような主旨の一文が目に入った。
『人が動けば国は豊かになる』

電車に乗り合わせた人が読んでいたところにパッと目が入っただけなので、
「人が動く」とは何を指しているのか、またその記事が何を言いたいのか
などは全く分からない。
しかし私の頭の中では
『人が働けば国は豊かになる』と変換されてしまった。

一昔前までは、豊かになる為にはまず働くことだった。
働けば働くほど、その人も国も豊かになるのが当然だったはずだ。
とても働き者だった昭和初期生まれの祖母からは、
「しっかり働きなさい」と今でも言われる。

しかし、わたくしが女性であることも関係するのかわからないが、
現役で働いている人からは「たくさん働け」という声をあまり聞いたことがない。
むしろ、いかに働かないで収入を沢山得るかに頭を使うほうが賢いとか
人生楽しまなきゃ、とでもいうような風潮がある。


働いてもお給料に限度があるからそれ以上に働くのは馬鹿らしいと思っているのか、
あるいは仕事がおもしろくないと思っているのか。
感じることは人それぞれにあるだろうが、
働くことに意欲がない人がとても多い。
そして働くことよりも遊びに重きを置いている。
どうりで娯楽産業は儲かるはずだ。

国民に働く意欲がなくて国や経済が伸びるのだろうか。
豊かになる方が不思議ではないのか。
生産意欲のある人が少なく、消費志向の方が強いのだから。

近代日本が富み豊かになった時期、明治や戦後に共通するのは
国民が体を動かして一生懸命働いたという事実である。
連日夜中まで帰らず、子供には常に背中を見せるという真面目なお父さん達が
たくさんおられたお陰で日本は本当に豊かで、生活水準も高いのだ。
本当に感謝以外の何ものでもない。

どんな人にもできる、豊かになる方法とは、単純に働くことである。
初心に帰って一生懸命、たくさん働くことである。
仕事内容が不満なら、心から愛せる仕事を見つける努力をしてはどうだろうか?
お金をもらわなくてもやりたい、と思えるほど心から好きな仕事に出会うことが
できたら、人生でもとても幸せなことである。

日本人に働く意欲がなく、外国人の方がやる気があるという理由で
日本人を採用したがらない会社があるという話も聞く。
でも外国人労働者が増えれば増えるほど日本人の失業率は上がり、
政府の税収は益々減ってしまい、
更に税率が上がるという事になってしまうのではないか。
経済には詳しくない私の予想ではあるが、企業側の問題だけではなく、
自らチャンスをのがしている私達の怠慢が引き起こす大きな問題である。
不況が長引いているのは、企業だけの責任だけではないのではないだろうか。

そして失業者は増えているのにも関わらず、大企業は外国人採用を増やそうとしている。
日本人の雇用機会はますます少なくなっている。
私達は今あるチャンスに不満を言えるほどの余地はないのかもしれない。

だから私は今年一年、たくさん働こうと思っている。
それは自分の能力を高めるため、可能性を広げるため、限界を超えるために。
そして、国のためというのはさすがにおこがましいけれど、
このコラムやポッドキャストが少しでも役に立てれば嬉しいと思う気持ちはある。
やはり豊かな日本であってほしい。

今年の抱負というには時期も過ぎてしまいましたが、
最後までお読み下さってありがとうございました。



人生一歩前へ!ポッドキャストはこちら
最新記事:核保有を考える②

 

 


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女性から見た少子化問題 [一日一歩前へ!]

女性の友人と話をすると、よく結婚後も働くかどうかという話題になります。

働きたいという人がわたくしの周りには多いのですが、その理由を尋ねると第
一に収入のことが挙げられることがほとんどです。純粋に仕事にやりがいを感
じ積極的に働きたいという女性は、少なくともわたくしの周りにはほとんどい
ません。
彼女達は、このご時世だからそうするしか仕方がないと思っているのです。

30〜40年前は女性が家に縛り付けられるのはおかしいと言っていたのが、
最近は「女性が家にいるのはおかしい」「仕事をして当たり前」という風潮に
なってきました。専業主婦になりたいと言うと、男性は「それは困る」という
顔をされる人もいます。その内に白い目で見られかねません。
仙谷元官房長官は「専業主婦は病気」と言ったそうです。彼は暴言・失言がか
なり多いですが、この発言も女性からすれば非常に不愉快です。

今更言うまでもありませんが、女性が家にいるのが日本の社会の伝統的なあり
方です。実際に同年代の本音として「働かなくてもいいなら家にいたい」とい
う女性は沢山います。能力のある、働くことが生き甲斐という女性には、そう
できる場が既に整っていますが、「女性も働かないとおかしい」と画一化する
のは個人の領域に踏み込み、自由を奪うことです。

人生の選択肢としてどちらも選べる環境があることは、生き方の多様性が許さ
れた豊かな社会の証拠です。それが女性にとってはありがたいことで、安心し
て専業主婦に専念できる環境をつくることが、少子化に歯止めをかける最も有
効な策ではないかと思います。

女性からすれば子供を産みたくても不安要素が多いのが現状です。まず自分自
身の事としては経済的な問題。そして子供が育つ地域社会や教育現場の荒廃が
二大不安と言えます。そんな状況で子供を産み、きちんと育てる自信を持てる
わけがありません。これはどちらも「家」が崩壊していることに大きく関わり
ます。そしてもう一つ、子供を産むより夫婦二人の生活を大事にしたいという
意見も、「家」意識が薄れていることに起因します。

識者がどんな意見をお持ちなのかわかりませんが、この「家」意識がなくなっ
たことが少子化の根本的な原因だと思うのです。そうなった発端は現憲法の公
布と「家」を廃止した戦後のGHQによる民法改正です。その上に男女平等とい
う概念が出てきた為に、生理学的な男女の差を無視して、男性らしさ・女性ら
しさの区別もつかなくなってきたのです。

地域社会の荒廃にはもう一つの原因があります。
政治家と経済人は少子高齢化に伴う人口減少を危惧して、外国人受け入れを進
めようとしています。しかし、外国人増加に伴って凶悪犯罪が増えている事を
ご存知でしょうか?政府が受け入れようとしている外国人とは、欧米人ではな
く中国人です。そして外国人犯罪者の一位も中国人なのです。

外国人増加 ⇒ 治安の悪化⇒
「子供をこんな環境で育てたくない」と思う日本人が増える⇒少子化が進む
こんな悪循環が、恐らく誰も指摘しない現状ではないでしょうか。

先進国はどこも少子化が問題になりますが、フランスでは家族手当をはじめと
した総合的な子育て支援政策で出生率が上昇し、先進国トップクラス(1.92人)
となっています。日本の場合、少子化問題の根は憲法問題に辿り着くため、こ
のような福祉政策は一時的なもので根本的には改善しないのではないでしょうか。

憲法問題はすぐには進まないかもしれませんが、国防の面からも、あらゆる諸
問題が集約される火急の課題です。一刻も早く憲法問題への着手を切に望みます。



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